-障害者GH世話人- Aya's Everyday

障害者GH世話人なりたての元専業主婦Blog

埋め尽くしたい隙間

2020.5 八王子市某所

昨日、こんな記事を書いたけど

uraya000.hatenablog.com

どうも私は部屋を埋め尽くしていないとだめらしい。これは部屋を与えられた14歳のころにさかのぼる。物がどんどん増えていく。自分で稼ぎ出した高校生のころからは物が増える速度があがる。そして5年に一度くらい捨てまくるのだった。無駄だと気付くがまた買ってしまう。私が結婚するときに6畳の部屋から出したごみの総数は45リットルゴミ袋が40袋分。結婚して3年くらいして引っ越したのだが、その際に出たゴミ袋も自室8畳、ゴミ袋40袋分。ぬいぐるみなどのかさばる物も多いのでそれくらいになるのだが、自分でも多いことは自覚している。引っ越しの見積もり業者が私の部屋に入った時も「荷物が多いですね~」と圧倒されていた。

数年前まで自分はどうして物を沢山買ってしまうのだろうかと考えた事すらなかった。自由に使えるお金が少なくなって初めて「これは必要なのか」という事を考え始める。ネット上で調べまくったら「寂しいから」という答えが出ていた。そうなのだろうか?

空腹時に腹に食べ物を詰め込んで満たす。寂しいから空間に物を置いて満たす。一緒の事か?

私は道を歩いているときに音楽を聴く。耳があいてるから生かしたい。音楽は私に想像力等を与えてくれるしちょうどよい。ああ、こういう感覚なのかな?「あいてるから満たしたい」。ただのそれだけな気もするけど考えても考えても未だ解明できない。