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異次元の少子化対策

なんかこの「異次元の」っていうのが面白い。何をしてくれるの?とワクワクする。

news.yahoo.co.jp

ちなみに私は結婚しているけど子供はいない。

 

なぜ少子化になったのか・・・?

色々な理由を考えたり、調べたりしてみた(馬鹿なりに)。

 

1)お見合いがなくなった

結婚から取り残された多くの日本人が消極的だったと考える。消極的な人間には背中を後押ししたり、導く者が必要なはずだ。それが過去でいうお見合いだった。だって積極的な人はもう既に誰かを射止めていると思うから。また、こういう事がないとモテない人間は結婚に縁がなくなる。よって未婚という流れ。シングル〇〇とかあるけど、相手がいなければ子供は産めない。

 

2)女性の大学進学率の上昇

これは世界的に見て女性の大学進学率が高ければ高いほど子供を産まなくなっている傾向。

 

3)人生の選択肢が増えすぎた

結婚して子供を産む。過去の当たり前がいまでは通用しない。子供を産まなくても幸せはいくらでも転がっている。そして1つの後ろ向きな話は無限の悪影響を生む。子供を産むのは大変だ、金かかる云々・・・。

 

4)頭でっかちになりすぎた

目先の不安に追い込まれる。頭が良い人ほど「なんとかなるでしょ」と楽観せずに「どうにもならなそう」と悲観すると思う。先を見ることは良いことでもある。でも深く考える代償は過剰な心配を生み、一歩も踏み出せなくなる。

 

まず、多くの人間は「国」の将来を考えて子供を産むわけじゃない。だから個人に目を向けて、個人が得するようなことをしない限り、あえて苦労する道を選択する人は少ないと思う。後、少子化とかは大なり小なり先進国では進んでいる。動物と人間は違うが、動物を見てほしい。寿命の短いものや脅威がおおいものは多産になるから、人間が安定すれば安定するほど出生率は下がりそうなもんだ。

 

だからこれを自然の流れとして「子供を産んでもらう」事を考えるより、少子化は仕方ないと受け止めて策を変えた方が賢明に思う。