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祖母はスプレー缶が押せなかった

news.yahoo.co.jp

私達は自分の人生以外を知らない。経験してきたことはわかりやすく、未経験の世界の事はわからない。

95歳のころの祖母は皮膚科でヒルドイドのスプレー缶を処方された。スプレーといっても、押してもでてくるのはムース上のもの。乾燥した皮膚に塗布する薬。祖母はそのスプレー缶の一押しが重くて重くて押せなかった。私の想像した以上に祖母の力は衰えていた。

私はまだ、体の衰えを感じていない。ただ、老いてはすべてがゆったりするようになることは知っている。自然の流れなのだ。このYoutuberには祖父母はいないのだろうか。まだまだお元気なのかもしれない。このYoutuberの指摘を見て嫌な気持ちになったから何か行動に移す前に想像をめぐらせて欲しいとは思う。