Z世代とは全然関係ないおばさんの話。
私の父は免許もち。母は免許なし。弟は完全な免許もちの完全なペーパードライバー。生まれ育ちは２３区、20歳になって川崎市に引っ越したけど車を必要とした場面がなかった。家族として車の所有は無し。
私自身は車を持ちたいと思ったことは皆無。自転車利用してると車が敵みたいな意識があった。車道を走れというが危ないしね。
車の維持費は相当するだろう。父が言った。車を持ってないからお金が貯まったと。夫の上司が言った「車は動く別荘」と。世間知らずで車に興味がない私でも駐車場代が大変な事くらいは知っていた。「月極20,000円」・・・。
今は都下に住んでいるから駐車場代もそこまで高くない。でも、車を一台持っているだけで保険とか税金とか車検とかに沢山のお金を使いそう。たまにＩＫＥＡに行ったとき配送代が3,000円～とみるけど、これも車一台一か月分の諸費用以下だと思うと安く感じる。
旅行に行ったときだってそうだ。レンタカーが無理ならレンタルタクシーっていう手もある。何日使うかにもよるけど、おそらく、車を一年所持している費用よりは全然安くすみそうだな。都会に住んでいたら「車が大好き」という人以外は持つ利点がないように思える。
そして最後に・・・自分が運転しなければ人を轢く心配がないということ。究極のところ、私が車を運転したくない・持たない理由はこれが一番。免許も持ってないし、私にはバスと電車、たまにタクシー、それでよい。
